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Q. どのような学生が対象になりますか?
以下を満たす大学第3学年、大学院修士第1学年。
■ 向学心に富み、学業優秀であり、かつ、品行方正であるもの。
■ パッケージに興味・関心のあるもの。
■ チャレンジ精神が旺盛で国際感覚をもつもの。 -
Q. 奨学金の返済は必要ですか?
奨学金は給与とし、返済の義務はありません。ただし、他の奨学金との併給は、原則として認めません。(独立行政法人日本学生支援機構の奨学金は除きます。) -
Q. 卒業後の進路に指定はありますか?
奨学生の卒業後の就職、その他一切については、本人の自由とします。 -
Q. 奨学金の額と期間を教えてください。
[金額:年四回支給 ( 6月、9月、12月、3月)]
■大学生: 5万円/月 ■大学院生: 6万円/月 ■外国人留学生: 10万円/月
■海外学生: 7万円/月(米国・欧州) 3万円/月(アジア)
[支給期間]
■2年間(継続審査「レポート提出」あり) -
Q. 奨学生に特別な義務はありますか?
奨学生は6 〜 7月に行われる認定式、10 〜 11月に行われる秋季研修会(東京)に出席するとともに、レポートを提出する必要があります。 -
Q. 奨学金が休止・停止となるのはどんなとき?
以下の事由の際に、奨学金は休止または停止となります。
■ 退学したとき。
■ 奨学生が休学し、または長期にわたって欠席したとき。
■ 奨学生が原級にとどまったとき、または卒業延期の恐れが生じたとき。
■ 傷い、疾病などのため成業の見込みがなくなったとき。
■ 奨学生の学業成績または性行が不良となったとき。
■ 奨学金を必要としない理由が生じたとき。
■ 本財団が指定する義務を怠ったとき。
■ その他奨学生として適当でない理由が生じたとき。
尚、大学休学を伴わない海外留学は、奨学金の休止理由にはなりません。 -
Q. 選考はだれが行うのですか?
当財団の選考委員により公正公平に選考を行い、理事会で最終決定いたします。 -
Q. 海外留学します。留学期間中に奨学金は給付されますか?
・大学を休学して留学する場合は、休学期間中の奨学金の給付は一旦停止されます。復学後に奨学金の給付を再開し、合計で2年分まで給付します。
・大学を休学せずに留学する場合(留学が短期の場合、所属大学で単位認定される交換留学生制度の場合など)は、奨学金は停止期間無く継続して給付されます。